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Updated by Kunihiro Maeda on May 24, 2019
Headline for Thinking about BREXIT
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Thinking about BREXIT

英国でのEU離脱か残留かを問う国民投票を控え市場が揺れに揺れている。このEU離脱問題はブレグジット(Brexit)と呼ばれる。BrexitとはBritain(英国)とExit(退出する)を組み合わせた造語。(元はギリシャのユーロ圏離脱を意味するGreece(ギリシャ)とExit(退出する)を組み合わせたグレグジット(Grexit)という造語でなかろうか?)

ブレグジットの争点、EU離脱派と残留派の主張(ロイター)

英国は欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)の是非を問う国民投票を23日に控えて、「離脱派」と「残留派」がそれぞれの主張をぶつけ合っている。各論点における双方の主な主張は以下の通り。●経済残留派は、平均的な家計は英国がEUを抜けると、そうでない場合に比べて今後15年間にわたり年4300ポンド(6100ドル)の経済的損失を被るとしている。この主張は、英国はEU離脱で欧州市場へのアクセスが低下して国内総生産(GDP)が6.2%縮小するとの財務省の試算に基づく。英政府は、EU離脱により英経済は短期的に景気後退に陥って50万人強が職を失い、住宅価格とポンドが10%以上も下落すると見込んでいる。

コラム:英国離脱で何が起こるか、5つの疑問=吉田健一郎氏

6月23日の英国民投票で、仮に欧州連合(EU)からの離脱が選択された場合、どのような展開が想定されるのか。みずほ総合研究所・欧米調査部の上席主任エコノミスト、吉田健一郎氏に、日本経済への影響と併せて、予想されるシナリオを聞いた。

ブレグジット懸念、欧州に飛び火の理由とは

市場は遅ればせながら、英国の欧州連合(EU)離脱(ブレグジット)が欧州にとって何を意味するのか思案している。油断できる余地はほとんどない。

ブレグジットでユーロ圏が直面する本当の脅威

英国のEU離脱は長期的に見てEUの本質に関わるものと言えそうだ。さらにはユーロ圏の崩壊さえ促す恐れもある。

パブから見えるブレグジットの真実

<EU離脱(ブレグジット)を問う国民投票を来週に控えて、イギリスでは世論調査の数字が賛否で拮抗している。EU残留を主張する体制派のエリート層は、誰が離脱を支持しているか見えないようだが、安いチェーンのパブに行けばそんな人々が集っている>

英EU離脱問題特集

英国が欧州連合からの離脱の是非を問う国民投票を今年6月23日に実施へ。英国経済や金融市場、国際情勢への影響は?

CFRブリーフィングブレグジットの明暗を考える―― 三つの見方 | FOREIGN AFFAIRS JAPAN

<ブレグジットのリスクは大きすぎる ロバート・カーン / 米外交問題評議会シニアフェロー> EU脱退をめぐって6月23日に実施されるイギリスの国民投票は、イギリスだけでなく、広く世界にとって大きな危険に満ちたものになるの […]